アメリカその他、外国で日本人が現地人と同じよ〜に臨床検査技師として働くのは...

無理や。

 

そら、アメリカで育ってとかアメリカの大学を卒業してってゆーなら解るけど(それでも難しいけど)、日本の国家資格でしかも英語は三級品ってなったら日本人雇用する意味ないですもん。

 

臨床検査技師ってそーんなに、憧れられるべき職業ではなさそうなので(私の今まで出会った人によると)わざわざ先進国の日本人を雇うべき理由がない。特にアメリカではASCPの資格を持ってアメリカで働きたい!っていうフィリピン人、マレーシア人などなどがたーくさんいるので、お給料も安い、英語もネイティブ並みの彼らをもちろん雇用するでしょう。

 

ま、何を隠そう(隠していませんが)私の妹がアメリカのラボで働いています。ちょっと前はピザ屋でした。私にさらに輪をかけたアウトサイダーな妹だったので、高校卒業と同時にアメリカに行ってしまい、向こうの大学を卒業したのですが(生化学専攻)、それでも就職は厳しく、(就労ビザの関係で)、結局アメリカ人と結婚しビザを取得してから就職が決まった。という感じです。

 

 

いうわけで、

外国に行っても『日本人』っていうバリューは捨てない方が良いです。

 

駐在で行くなり、日系企業なり、日本の大学から研究者として行くなり、日本のマーケットを対象にしているなり、日本人だからっていう付加価値がないと海外での仕事は厳しそです。

 

 

私はいつかまた南の島で働きたいですけどね!