1学期レポートその① 文献レビュー

文献レビュー(literature review)とは、あるテーマに関する著作物をまとめる事。私のテーマは

臨床検査技師をないがしろにしたらアカン」

 

いっくらPOCTが操作が簡単だからって誰でも彼でも検査の事何も知らない人達がテキトーに使うとミスが増えるよー。でも、ちゃんと検査技師によるトレーニングと管理の元でPOCT使えば中央検査室と同じ結果が出せるしミスも減る。だからさー、検体測定室とか言っちゃってどこでもかんでも勝手にPOCT置かれちゃ困るっつーの!

 

っていう論文を書きたいんだ。という訳で、文献レビューをするためには信頼の置ける情報ソースから文献を引っ張り出すのがまず第一。PubmedとかGoogle scholarとかから査読付きの論文をさがす。みんな大好きウィキペディアは間違っても使わない。

私の場合は「point of care testing」「medical technologist or laboratory professional」「training」「education」「error」みたいなキーワードで過去10年くらいの文献を拾い上げて。その中で使えそうな論文をピックアップ。

 

レビューのmethodのとこにはちゃんとこれはincludeこれはexcludeも入れる。例えば、医師、薬剤師、看護士が行うPOCTの文献はinclude、東南アジアやアフリカなど日本と医療事情が異なる国の文献はexcludeなどなど。

 

そういう訳で集まった文献を読んでわかった事、まだわかってない事、これから知りたい事などなどを書いていく。

 

簡単なようで難しい。

頭が痛くなるくらい文献読んだー!

 

というのが大学院最初のレポート課題でした。