1学期レポートその① 文献レビュー
文献レビュー(literature review)とは、あるテーマに関する著作物をまとめる事。私のテーマは
「臨床検査技師をないがしろにしたらアカン」
いっくらPOCTが操作が簡単だからって誰でも彼でも検査の事何も知らない人達がテキトーに使うとミスが増えるよー。でも、ちゃんと検査技師によるトレーニングと管理の元でPOCT使えば中央検査室と同じ結果が出せるしミスも減る。だからさー、検体測定室とか言っちゃってどこでもかんでも勝手にPOCT置かれちゃ困るっつーの!
っていう論文を書きたいんだ。という訳で、文献レビューをするためには信頼の置ける情報ソースから文献を引っ張り出すのがまず第一。PubmedとかGoogle scholarとかから査読付きの論文をさがす。みんな大好きウィキペディアは間違っても使わない。
私の場合は「point of care testing」「medical technologist or laboratory professional」「training」「education」「error」みたいなキーワードで過去10年くらいの文献を拾い上げて。その中で使えそうな論文をピックアップ。
レビューのmethodのとこにはちゃんとこれはincludeこれはexcludeも入れる。例えば、医師、薬剤師、看護士が行うPOCTの文献はinclude、東南アジアやアフリカなど日本と医療事情が異なる国の文献はexcludeなどなど。
そういう訳で集まった文献を読んでわかった事、まだわかってない事、これから知りたい事などなどを書いていく。
簡単なようで難しい。
頭が痛くなるくらい文献読んだー!
というのが大学院最初のレポート課題でした。
臨床検査医学会に行ったんだった
9月の頭にジャパンに帰りました。
神戸の検査学会。
久々の吉牛にテンション上がりました。
特に何もする訳でもなく知り合いの先生達に会えたらなーという感じだったのですが、大御所の先生方と沢山お知り合いになれて行って良かった!
なんか即席通訳みたいな感じになっちゃって来賓席に座れたのも良い思い出♡
このブログの読者の臨床検査技師の青年が
来た(O_O)
わざわざ来た(O_O)
飛行機に乗って来た(O_O)
すごくない?
お互い顔も知らず、素性も知らず、共通項は臨床検査技師というだけ。
私が極悪非道なホラ吹き野郎だったらどうするつもりだったんだろうか…
彼の行動力と私のテキトーさが上手い具合に合わさって楽しい1週間となりました。経験値が上がった、と言って帰っていったので何よりです。
また同志が増えた!
そしてこんな駄ブログを読んでる人がいるって感涙!
きっとこのブログに辿り着いた人は臨床検査技師で海外に興味がある人達だと思うので、いつかオフ会(いまでも使うのかな…)しましょうねー!
※写真はタンドリーチキンですがインド在住ではありません。
TOEFL受けた。いい加減ちゃんと英語勉強せーや
純ドメスティックで育った日本人が一応の英語圏で5年くらい住むとこんな点数。仕事も生活もコミュニケーションに特段困っていないのでついつい勉強しない。にしてもIELTSに続きまたもやスピーキングが1番ヒドいな…。生活困ってないんですけど。
最初の2つのプライベート問題がマズかった。
1問目 公共の場で迷惑な人ってどんな人?
→予想外の問題に何にも思いつかなくて、スーパーで横入りする人。って答えた。なんやねん。他にもタバコ吸う人とか、電車でモノ食べる人とか色々あったのに。
2問目 建てるなら公園か幼稚園かどっち?
→公園って答えた。Because I love green。ってそれの繰り返し。アホか。
ライティングはこれからの地球を守るのに大切なことは?生物保護?自然エネルギー開発?企業に課税して規制する?どれが1番大切か?みたいな問題。
一旦書き始めると後戻りする時間は絶対ないので、生物保護推しで書き進めていったら最後らへんは自分の意思とはウラハラに原発推進派みたいになっちゃって、、それでも400文字以上書けたので、内容文法めちゃくちゃでもまぁまぁ点数取れました。
ちなみに、TOEFL用にめっちゃ勉強した訳ではなく、3万円を無駄にする覚悟で受けたので、わー勉強しなきゃー!と思いながらも実際には1週間位前から過去問眺めていたパターンです。
良くもないけど及第点。か。
オーストラリアの大学院
危うく年末にタイに逃亡か、日本にいよいよ帰国か、協力隊に応募でもすっか、とぐずぐずした日々を送っていたのですが、
ひゃはー
願書締め切り過ぎてダメ元で送った願書が通った。
Griffith university
Master of health services management.
もう、何でも良いから早くマスターください。来週から早速学校やで!